角都【北】指輪と九字護身法
九つの指輪にそれぞれに刻まれた青・白・朱・亥・空・南・北・三・玉の漢字を陰陽道でいうと、青龍、白虎、朱雀、玄武、勾陳、帝台、文王、三台、玉女といい、四世紀の中国「抱朴子(ほうぼくし)」という仙道書から由来している九字護身法でいうと、臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前にあたります。NARUTOファンブックの巻数にあてられているあの漢字はこれです
臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前という九字を唱えれば一切の魔を避けられると言われています。
ですが、護身法とは言っても身を守る為の方法ではなく、精神集中や自己暗示の為の精神安定の方法として、重要な任務に就く前や、敵地に侵入する前などに精神を統一し強烈な自己暗示をかけたり、心の不安や動揺を打ち消す為に用いられたとされています。
指輪の意味を、人柱力を封印する幻龍九封尽の封印術に術者が影響を受けないようにする為の護身と考えたりしても面白いかもしれません。
幻龍九封尽ではありませんが、半蔵に騙し討ちに合った場面で、長門が口寄した外道魔像の口から同じ姿形の龍のチャクラ=幻龍?が出現しましたよね
その龍=幻龍に触れただけで魂を吸い取られあの世行きでしたからね
ゼツが「こう人数が少ないと時間がかかるね」(NARUTO 巻ノ四十五 125頁)とぼやいていたように、人数が少なければ(指輪の数も少ないので)術者を保護する護身の効果も弱くなるのかもしれません。
指輪の割り当ては
零(----) ペイン
青(青龍) デイダラ
白(白虎) 小南
朱(朱雀) イタチ
亥(玄武) ゼツ
空(空陳) 大蛇丸
南(南斗) 鬼鮫
北(北斗) 角都
三(三台) 飛段
玉(玉女) サソリ→トビ
と、それぞれ上手く配分、設定してあるので順番に紹介しますね♪
□角都
出身/滝隠れ 年齢/91歳
尾獣捕獲/二尾
■指輪/北
■陰陽五行、風水、方位学/北斗
■九字護身法/列
■仏名/阿弥陀如来
無限に十方世界を光で照らすことから無量光如来ともいわれ、念仏を唱える民衆を救う西方極楽浄土の教主とされています。
寿命が無限であることから、無量寿如来とも伝えられています。
■九星九宮気学/七赤金星
金の性質を兼ね備えています。
精錬された金属を表し、金銭財運に福徳のある星で、衣食住に恵まれています。
角都が悠久の時を歩むに至ったきっかけは、各国に忍里が築かれし黎明期に遡る・・・
滝隠れの精鋭として、火影暗殺任務に 挑みし角都は木遁秘術の前に敗れ去る
絶命の危機を迎えながらも帰郷した先に待ち受けていたのは、任務失敗の汚名と重罰
里がために身命を賭した忍への酷なる仕打ちに、激しい憎悪を抱き、角都は脱獄する
里の至宝とされし禁術を奪い、里の上役の心臓を悉く奪って〔者の書/57頁〕
この時、角都は身体から精神が解離し、見た目には生きていても、一度死んだのだと私は思います。
我を忘れて、里の上層部を相手に殺戮に走る‥‥憎悪に身を委ねたまま、生きながらにして輪廻の循環をさまよい、外道へと堕ちてしまった。
うちはサスケと何処か似ている気がします。
五つの心臓を体内に宿し、五大性質全ての術を操る実力者。
柱間と対戦した経歴を持つ、(元)現役最高齢の91歳!
使用する術の名が、遊び心があってお洒落なんです。(注・角都ファン)
火遁/頭刻苦(ズコック=ズゴック)
風遁/圧害(アッガイ)
雷遁/偽暗(ギアン=ギャン)
土遁/土矛(ドム)
水遁/カカシの雷遁で、そうそうに仕留められてしまい出番はありませんでしたが、もしも披露する機会があったなら、俗苦(ゾック)なんてのはいかがですかね~
トラブると殺意が抑え切れなくなる‥とは言っていますが、普段はいたって冷静沈着、極めて理性的です。
人柱力は“生け捕りに”という鉄則を忘れ‥?、ナルトの心臓を奪おうとしたこともありましたが、それも見方を変えれば、真剣勝負の中で相手に対して手を抜く事を良しとしない、彼の信念なのかもしれません。
ただの殺人鬼ではなく、忠義を重んじる武士のような気概、それらは者の書で公開されている彼の過去からも、窺い知る事ができます。
お金だけじゃないんだと思います。
『五大性質全ての術を操る実力者』
対戦した相手の心臓と性質変化を一度に奪い、自身に取り込み、我が物にする術、禁術、地怨虞(ジオング)を駆使して、一人では本来有り得えない性質変化五通り全てを操ることができる。
さらに、心臓を失ったとしても、新しい心臓を補充し続ければ、寿命はいくらでも伸ばせる‥とあれば‥もう、トビ(マダラ)も興味津々、一目置く存在だったというのも、分かる気がします。
角都が、膨大な時間を生きながらえ、手にしたかった“もの”ってなんだろう
その際に、人の命を奪ってまで?‥とは(誰も)いいますまい
彼らが失ってきたものの大きさなんて(誰も)わからない、だって、その立場に立ったことはないから‥
闇の中にいるから光りを感じる事ができる、というのなら、憎しみと背中合わせのはずだった失った愛情を、彼は自分の中の何処かに、まだ、感じているはず‥‥
彼には彼の信じた正義があった、いや、まだあると、私は信じてみたいと思うのだ
これは大蛇丸にも言えるし、薬師カブトにも言える事である
彼らに、ちょっと共感し難いなら(笑)、輪廻眼天道(長門)や、うちはサスケを思い浮かべるといいんじゃない?かな。
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556話 我愛羅 VS 水影 ! !
今週も、これと言ってなにも無いのですが‥‥
…これは水というより油に近いな…なんて伏線が張ってあったりして、
最初は、何で油に近いなんて(わざわざ)言い直すんだろ?‥程度の斜め読みで、さっさと読み終えて、兄さん不在を嘆いていた所だったんですが、、、
ところが、これって、蜃(おおはまぐり)のおじ様達(水影&岸本先生)、の燻し銀な小技だったんですね(だと思う)~毎度のことなれど、わたくしkirin φ(..)λ≡、
感服いたしました。感動の涙がとまりません(`ー´ゞ-☆嘘です!泣いてません。
砂漠層大葬は見た所、砂の墓標か棺といった所ですが‥‥
防御力抜群の砂の壁が幾重にも取り巻き、針一本通さないような、他に類を見ない密閉空間を作り上げているんだと思います。
中には水影、しかも滴る程の油を添えて(笑)
密閉空間と水、油はそろいました。
さあ、後は水影が熱を加えれは、蒸気暴威のできあがり!
そう、蒸気暴威って、水蒸気爆発の事だと思うんです、、“油”でピンときてしまったんですけどね
水蒸気爆発って、いくつかあるんですけど、密閉空間の水が熱っせられ、急激に気化し膨張すると起こる相互作用が引き起こす水蒸気爆発と、
水の中に高温で溶けた金属が落ちると、周囲に薄い水蒸気の不安定な膜が幾重にも形成され、衝撃波とともに水蒸気の膜が破壊され、界面接触が引き起こす水蒸気爆発の二つに分類されます。
最も最近の例として、原子炉で炉心溶融が発生し、contact surface =界面接触型の水蒸気爆発が起こりました。
燃料棒を覆っている被覆管が高温で溶け、冷却水の中に落下したからなんです。
※因みに、燃料棒を覆っている被覆管はジルコニウム合金といい、1400℃で溶融を起こします。
他にも、身近な例を挙げると、高温で熱せられた油の鍋に、火が着く‥、
一度くらい見たことあると思いますが、びっくりして水をかけてはいけません。bulk interaction=相互作用を引き起こし水蒸気爆発が起こる可能性が高いんです。気を付けてくださいね
砂漠層大葬という密閉空間が用意され引き起こす水蒸気爆発‥‥
勿論、密閉空間だけでは水蒸気爆発は起こりませんから、我愛羅のせいではないんですけどね(笑)
お膳立てしちゃった感は否めませんね‥‥‥そんなところで!
…これは水というより油に近いな…なんて伏線が張ってあったりして、
最初は、何で油に近いなんて(わざわざ)言い直すんだろ?‥程度の斜め読みで、さっさと読み終えて、兄さん不在を嘆いていた所だったんですが、、、
ところが、これって、蜃(おおはまぐり)のおじ様達(水影&岸本先生)、の燻し銀な小技だったんですね(だと思う)~毎度のことなれど、わたくしkirin φ(..)λ≡、
感服いたしました。感動の涙がとまりません(`ー´ゞ-☆嘘です!泣いてません。
砂漠層大葬は見た所、砂の墓標か棺といった所ですが‥‥
防御力抜群の砂の壁が幾重にも取り巻き、針一本通さないような、他に類を見ない密閉空間を作り上げているんだと思います。
中には水影、しかも滴る程の油を添えて(笑)
密閉空間と水、油はそろいました。
さあ、後は水影が熱を加えれは、蒸気暴威のできあがり!
そう、蒸気暴威って、水蒸気爆発の事だと思うんです、、“油”でピンときてしまったんですけどね
水蒸気爆発って、いくつかあるんですけど、密閉空間の水が熱っせられ、急激に気化し膨張すると起こる相互作用が引き起こす水蒸気爆発と、
水の中に高温で溶けた金属が落ちると、周囲に薄い水蒸気の不安定な膜が幾重にも形成され、衝撃波とともに水蒸気の膜が破壊され、界面接触が引き起こす水蒸気爆発の二つに分類されます。
最も最近の例として、原子炉で炉心溶融が発生し、contact surface =界面接触型の水蒸気爆発が起こりました。
燃料棒を覆っている被覆管が高温で溶け、冷却水の中に落下したからなんです。
※因みに、燃料棒を覆っている被覆管はジルコニウム合金といい、1400℃で溶融を起こします。
他にも、身近な例を挙げると、高温で熱せられた油の鍋に、火が着く‥、
一度くらい見たことあると思いますが、びっくりして水をかけてはいけません。bulk interaction=相互作用を引き起こし水蒸気爆発が起こる可能性が高いんです。気を付けてくださいね
砂漠層大葬という密閉空間が用意され引き起こす水蒸気爆発‥‥
勿論、密閉空間だけでは水蒸気爆発は起こりませんから、我愛羅のせいではないんですけどね(笑)
お膳立てしちゃった感は否めませんね‥‥‥そんなところで!
555話 矛盾 (むじゅん)
今回は、矛盾(むじゅん)という言葉の語源を先に置いて、話を肉付けしていったんだなという印象を持ちます。
中国に伝わる故事成語に、どんな堅い盾(たて)でも貫く矛(ほこ)と、どんな鋭い矛でも防御しきる‥という盾を売り歩く商人の話があるのですが、ある時、お客様の一人に「では、その矛で盾をついたらどうなるのかね?」と聞かれ、返答できずに困ってしまいました‥‥
ひねくれ者の私ですから‥、どれだけ立派な矛や盾でも、「使う人次第」だと思ってしまうのですが、そう切り返せずに困ってしまった商人さん、君、まだまだですね‥
数多の憎しみや痛みが里や部下達の命に襲いかかった時に、三代目雷影の持つ矛と盾が多くの命を救ったであろう事は言うまでもなく、それを最強だったかどうかなんてのは、正直どうでも良い‥‥と私は思うわけで、
雲隠れの里に住まう人々からしたら、どんな矛と盾よりも、最高で最強な矛と盾であり、何も矛盾しないのではないでしょうか。
矛盾しないからこそ、雲隠れの誰もが三代目の傷について知ることができなかったし、側についていたドダイですら、気がつかなかった。
それなのに、ナルトがその発想に簡単にたどり着く事ができたのは、三代目雷影の事を何も知らなかったから‥‥だと思うのであります。
短いですが、こんなところで‥‥
あ、矛盾というなら!
……よかったな、とドダイさんのセリフがありますが、それこそ私からみたら矛盾。
……よかったな、なんて思ってないくせに
ね(・・、)
台風に気を付けてくださいね、では!
中国に伝わる故事成語に、どんな堅い盾(たて)でも貫く矛(ほこ)と、どんな鋭い矛でも防御しきる‥という盾を売り歩く商人の話があるのですが、ある時、お客様の一人に「では、その矛で盾をついたらどうなるのかね?」と聞かれ、返答できずに困ってしまいました‥‥
ひねくれ者の私ですから‥、どれだけ立派な矛や盾でも、「使う人次第」だと思ってしまうのですが、そう切り返せずに困ってしまった商人さん、君、まだまだですね‥
数多の憎しみや痛みが里や部下達の命に襲いかかった時に、三代目雷影の持つ矛と盾が多くの命を救ったであろう事は言うまでもなく、それを最強だったかどうかなんてのは、正直どうでも良い‥‥と私は思うわけで、
雲隠れの里に住まう人々からしたら、どんな矛と盾よりも、最高で最強な矛と盾であり、何も矛盾しないのではないでしょうか。
矛盾しないからこそ、雲隠れの誰もが三代目の傷について知ることができなかったし、側についていたドダイですら、気がつかなかった。
それなのに、ナルトがその発想に簡単にたどり着く事ができたのは、三代目雷影の事を何も知らなかったから‥‥だと思うのであります。
短いですが、こんなところで‥‥
あ、矛盾というなら!
……よかったな、とドダイさんのセリフがありますが、それこそ私からみたら矛盾。
……よかったな、なんて思ってないくせに
ね(・・、)
台風に気を付けてくださいね、では!
554話 螺旋手裏剣の限界… ! !
風遁螺旋手裏剣は五大性質変化の優劣性から考えると雷の性質変化には攻守共に有効なはず‥
三代目雷影のセリフ、548話「土遁の忍を前列に置きワシを攻めたてろ ! ! 」とありますが、土遁ではなく風遁の間違いではないかなと思います。
これでは、ワシには効き目のない土遁でどんどん攻めて来なさい、といっているも同じですし、土遁の盾では防御も儘なりません。
三代目雷影が性質変化の相生相剋を越えた強さを持っているのは理解できますが、アドバイスをするなら、雷の性質変化には風の性質変化(盾矛)が最も有効なのではないでしょうか。
デイダラの土遁がうちはサスケ戦では、悉く決め手を欠き、通用しなかった事、土遁の性質変化を持つ角頭の硬質化した身体を楽々貫いたカカシの雷切りを参考にしても良いと思います。
現に風遁使いのテマリがあてがわれているのは性質変化の優劣性を考慮しての事。
ドダイのセリフからも攻撃には風遁使いが有効であることは確認できますね。
ならば何故、風遁が通用しないのか、
基本通りに考えるならば、三代目雷影が風遁にたいして優位である、火の性質変化も持っているということが考えられます。
まあ‥意地わるく考えてみるなら、
三代目雷影の性質変化云々の話しではなく、塵芥で形成され細胞自体が存在しない穢土転生の器(身体)に、細胞(の破壊)を対象にした攻撃が利かないのは道理なんですけどね(笑)
何事も無く起き上がる様子は、デイダラの起爆粘土で粉々になったシンが再生し動きだす事と大差ありません。
三代目雷影だから利かない、通用しないのではなくて、木っ端微塵にされても再生し動き出す穢土転生の忍には、端から通用しないんです。
影縫いで縛り、包帯で巻いて、札を貼る、螺旋手裏剣なんか出さなくても、それで充分なのです♪
先週までの胸熱ストーリー展開を前にして、地味さは隠せないところですが、ドダイ氏の胸の内を考えると、とても切ない気持ちになるkirin φ(..)λ≡でした。
こらっ!カブっ ! ! 今イタチ兄さんが入纏垂手しに行くからね!
ではまた
三代目雷影のセリフ、548話「土遁の忍を前列に置きワシを攻めたてろ ! ! 」とありますが、土遁ではなく風遁の間違いではないかなと思います。
これでは、ワシには効き目のない土遁でどんどん攻めて来なさい、といっているも同じですし、土遁の盾では防御も儘なりません。
三代目雷影が性質変化の相生相剋を越えた強さを持っているのは理解できますが、アドバイスをするなら、雷の性質変化には風の性質変化(盾矛)が最も有効なのではないでしょうか。
デイダラの土遁がうちはサスケ戦では、悉く決め手を欠き、通用しなかった事、土遁の性質変化を持つ角頭の硬質化した身体を楽々貫いたカカシの雷切りを参考にしても良いと思います。
現に風遁使いのテマリがあてがわれているのは性質変化の優劣性を考慮しての事。
ドダイのセリフからも攻撃には風遁使いが有効であることは確認できますね。
ならば何故、風遁が通用しないのか、
基本通りに考えるならば、三代目雷影が風遁にたいして優位である、火の性質変化も持っているということが考えられます。
まあ‥意地わるく考えてみるなら、
三代目雷影の性質変化云々の話しではなく、塵芥で形成され細胞自体が存在しない穢土転生の器(身体)に、細胞(の破壊)を対象にした攻撃が利かないのは道理なんですけどね(笑)
何事も無く起き上がる様子は、デイダラの起爆粘土で粉々になったシンが再生し動きだす事と大差ありません。
三代目雷影だから利かない、通用しないのではなくて、木っ端微塵にされても再生し動き出す穢土転生の忍には、端から通用しないんです。
影縫いで縛り、包帯で巻いて、札を貼る、螺旋手裏剣なんか出さなくても、それで充分なのです♪
先週までの胸熱ストーリー展開を前にして、地味さは隠せないところですが、ドダイ氏の胸の内を考えると、とても切ない気持ちになるkirin φ(..)λ≡でした。
こらっ!カブっ ! ! 今イタチ兄さんが入纏垂手しに行くからね!
ではまた
circle of nations / D,T,R (Lyrics Written by JURIA)
大地の底から湧く生命の力を感じ
天より降りそそぎ生まれくる意思を受け
魂が産みだされてこのかた時はなく
私達は天と地をつなぐため永遠を旅する
魂は生命となってあらわれ
生命は魂となってかえってゆく
宇宙も、水も、風も、火も、樹も 、そしてこの大地も
私達と同じものから生まれてきたことを思い出してほしい
circle of nations / D,T,R
Lyrics Written by JURIA
天より降りそそぎ生まれくる意思を受け
魂が産みだされてこのかた時はなく
私達は天と地をつなぐため永遠を旅する
魂は生命となってあらわれ
生命は魂となってかえってゆく
宇宙も、水も、風も、火も、樹も 、そしてこの大地も
私達と同じものから生まれてきたことを思い出してほしい
circle of nations / D,T,R
Lyrics Written by JURIA
553話 主戦場到着 ! !
ナルトの螺旋丸が四つ、それぞれに違う向きの回転をかけ、惑星‥‥、‥惑星?
二代目土影 無、封印
うちはマダラ以前の世界を知っている
忍であり、貴重な血継淘汰が使える忍として大変注目していましたが、「用心しろオレは…」という謎の言葉を残し呆気なく、簡単に封印されてしまいました。
そのセリフに、オオノキが特に反応しているわけでも無く、特に注意は必要なさそうです。ああ、勿体ない。
さてさて、うちはサスケ再登場‥‥
基本的に好きなキャラクターなんですが、神々しいイタチ兄さんの後では直視し難いものがあります。
イタチの笑顔に癒されて、なんだか嬉しいなー、もしかしたら何か良いことあるかも♪なんて気分になりましたが、
サスケの顔を見たら急におなかが痛‥‥(笑)
ゼツは、、、沢山いますからね
トビ(マダラ)もサスケの行動はある程度は見越しているはずですから、本体を置いて行くほど、おめでたくはないと思いますが‥
やっぱり、イタチの眼を移植したんですねぇ‥
六芒星の角膜の中心にイタチの万華鏡の面影、映っていた角膜が確認できます。
左右非対称なのは陰と陽を表しているはずです。
例を挙げて分かりやすく書くなら、天照の黒炎を放つ眼と、自在に消す事のできる眼、八尾戦で香燐を救いましたよね?
八咫烏の三本の足のように、知恵と勇気と力の象徴だと信じていたものが、皮肉なのか魔道天狗道に堕ちた者の眼に映る、あまりにも切ない結末。
いや、始まりなのかな‥
眼よりも須佐能乎の姿の変化に眼球移植の現実を突きつけられてしまう
十拳の剣と八咫鏡を装備しているのだ‥イタチの瞳力をしっかりと継承している事を示している
十拳の剣は何種類も存在するが、八咫鏡はひとつしか存在しない
イタチのチャクラを、血を感じたサスケは、冷静さと落ち着きを取り戻したのか、
高飛車で高慢な様子を示していた天を突き刺す様な須佐能乎の天狗の鼻は消えて、烏天狗の様相を呈している。
因みに烏天狗は天狗の中では小物なんですが、一説に、天狗の王として、金色の鷲となった崇徳上皇の怨霊の説話が、伝えられています。
そして、八咫烏を想わせる須佐能乎の三本の腕には天照の力が付加された様な十拳の剣(天之尾羽張 /あめのおはばり)と八坂ノ勾玉、八咫鏡が確認できる。イタチの須佐能乎が装備していた三種の神器だ。
天照の能力が付加されたようにも見えますが、伊邪那岐命が迦具土神を斬り殺した神産みの話を知れば、炎遁カグツチを形態変化させたものと考えるほうが、今のサスケにはしっくりときちゃいますね
■天之尾羽張 /あめのおはばり
古事記の神産みの話しで、伊邪那岐命が迦具土神を斬り殺した剣
十束の剣(十拳の剣)のひとふりで天之尾羽張といいます。
因みにイタチの須佐能乎が持っている十拳の剣は、酒刈太刀と記してありましたが、これは岸本先生オリジナル。
そのモデルは日本神話、須佐之男命が出雲の簸川上で倒した八岐大蛇の尾から発見した草薙の剣で、都牟刈(つむがり)の太刀であると思われます。
では、このへんでφ(゜゜)ノkirin
二代目土影 無、封印
うちはマダラ以前の世界を知っている
忍であり、貴重な血継淘汰が使える忍として大変注目していましたが、「用心しろオレは…」という謎の言葉を残し呆気なく、簡単に封印されてしまいました。
そのセリフに、オオノキが特に反応しているわけでも無く、特に注意は必要なさそうです。ああ、勿体ない。
さてさて、うちはサスケ再登場‥‥
基本的に好きなキャラクターなんですが、神々しいイタチ兄さんの後では直視し難いものがあります。
イタチの笑顔に癒されて、なんだか嬉しいなー、もしかしたら何か良いことあるかも♪なんて気分になりましたが、
サスケの顔を見たら急におなかが痛‥‥(笑)
ゼツは、、、沢山いますからね
トビ(マダラ)もサスケの行動はある程度は見越しているはずですから、本体を置いて行くほど、おめでたくはないと思いますが‥
やっぱり、イタチの眼を移植したんですねぇ‥
六芒星の角膜の中心にイタチの万華鏡の面影、映っていた角膜が確認できます。
左右非対称なのは陰と陽を表しているはずです。
例を挙げて分かりやすく書くなら、天照の黒炎を放つ眼と、自在に消す事のできる眼、八尾戦で香燐を救いましたよね?
八咫烏の三本の足のように、知恵と勇気と力の象徴だと信じていたものが、皮肉なのか魔道天狗道に堕ちた者の眼に映る、あまりにも切ない結末。
いや、始まりなのかな‥
眼よりも須佐能乎の姿の変化に眼球移植の現実を突きつけられてしまう
十拳の剣と八咫鏡を装備しているのだ‥イタチの瞳力をしっかりと継承している事を示している
十拳の剣は何種類も存在するが、八咫鏡はひとつしか存在しない
イタチのチャクラを、血を感じたサスケは、冷静さと落ち着きを取り戻したのか、
高飛車で高慢な様子を示していた天を突き刺す様な須佐能乎の天狗の鼻は消えて、烏天狗の様相を呈している。
因みに烏天狗は天狗の中では小物なんですが、一説に、天狗の王として、金色の鷲となった崇徳上皇の怨霊の説話が、伝えられています。
そして、八咫烏を想わせる須佐能乎の三本の腕には天照の力が付加された様な十拳の剣(天之尾羽張 /あめのおはばり)と八坂ノ勾玉、八咫鏡が確認できる。イタチの須佐能乎が装備していた三種の神器だ。
天照の能力が付加されたようにも見えますが、伊邪那岐命が迦具土神を斬り殺した神産みの話を知れば、炎遁カグツチを形態変化させたものと考えるほうが、今のサスケにはしっくりときちゃいますね
■天之尾羽張 /あめのおはばり
古事記の神産みの話しで、伊邪那岐命が迦具土神を斬り殺した剣
十束の剣(十拳の剣)のひとふりで天之尾羽張といいます。
因みにイタチの須佐能乎が持っている十拳の剣は、酒刈太刀と記してありましたが、これは岸本先生オリジナル。
そのモデルは日本神話、須佐之男命が出雲の簸川上で倒した八岐大蛇の尾から発見した草薙の剣で、都牟刈(つむがり)の太刀であると思われます。
では、このへんでφ(゜゜)ノkirin
552話 火影の条件 ! !
須佐能乎の姿は天狗の面を被った山伏
山野に野宿し修行に励む僧、修験者の事を山伏といいます。
廓庵入纏垂手ならぬ、イタチ入纏垂手の話しをつい最近、記事にしました。自らの犠牲を省みず、手を差し伸べることを止めず、救いを止めず、貫き通すイタチの姿を廓庵禅僧の入纏垂手に準え書いたものですが、そこに須佐能乎についてのヒントが隠されています。
天道、人間道、畜生道、修羅道、餓鬼道、地獄道のいずれにも属さず、六道の輪から外れた七つ目の輪廻、外道
‥外道という言葉は、人の道から外れた者という解釈で往々に使われておりますが、本来は、六道輪廻から外れた道という意味を持っています。
ただ、仏教の解釈には魔道天狗道に堕ちてしまう外道とは別に、六道の循環から外れた七つ目の輪廻、解脱という別の世界も存在しているのです。
外道をネガティブなイメージだとするなら、解脱はポジティブなイメージに捉えてください。
仏教の創始者、釈迦は悟りを開き、この六道輪廻から解脱したとされています。
長門は、輪廻眼外道というように、外道の名を冠した六道の外の存在でしたが、
六道輪廻の循環をただ外れたのではなく、脱した姿(解脱)が、うちはイタチであり、彼の精神が天狗の面を被った異形の姿となり具現化したものが須佐能乎であると私は解釈しております。
人間に害を為す天狗もいれば 、その一方で、人間を守ったり、天狗の知識を分け与えたりする天狗もいると伝えられています。
イタチは須佐能乎を上手く制御、(六道輪廻から解脱)している事をうかがわせます。
六道輪廻の循環から脱した姿(解脱)がイタチの須佐能乎(天狗)だとするなら、
六道輪廻の循環から魔道=天狗道(六道輪廻から外道)へ堕ちた姿が、サスケの須佐能乎(天狗)の姿には顕著に現れているように思えます。
なんだか、まわり口説くなりましたが、何が言いたいのかと言うと、輪廻眼から派生したものが写輪眼だというトビ(マダラ)の説明、そのイメージが強いのですが、実は逆なんじゃないかという事
堕ちた者の末路が外道、輪廻眼になるのではなかろうか
外道に堕ちたトビ(マダラ)はそれを進化と捉え信じて疑わない、六道輪廻の循環から脱した(解脱)イタチは進化ではないと気付き、むしろこの世の平和を成す為に写輪眼は必ずしも必要ないと気づいている。
うちは一族の存在意義は、外道に堕ちた同胞を救う為にあるのではないかという事、、、もっとも、救う‥といってもいろいろな意味合いを持ちますが、
長門を須佐能乎の持つ十拳の剣で封印したその真意は、長門の封印というよりは、長門が再び六道輪廻の循環(苦しみの多い世界)に戻る事のないよう導く、イタチの敬意を込めた計らい、入纏垂手(救い)だったのではないかなと思います。
天狗の正体は有名な高僧だったという説があります。
その高僧は死を前にして、解脱をしようと強く願い過ぎた為、この世に未練が残り、六道輪廻の輪から魔道=天狗道(六道輪廻から外道)へ堕ち天狗となったと伝えられています。
今回の長門とイタチの一連のやりとり、流れは、遠い昔のうちは一族と、一族の中から生まれて(堕ちて)しまった六道仙人と呼ばれた忍の戦いをイメージさせるものでした。
写輪眼の呪縛に捕らわれたトビ(マダラ)もその一人、そのように考えれば彼が輪廻眼の持ち主であるという発言も不思議でなくなってきます。
写輪眼は麻薬のようなもの、深みに嵌まれば嵌まる程、醒め難く身体への負担は大きく‥‥‥うちはの災いに苛まれた長門の魂は浄化され、二度と苦しまなくて済むように‥十拳の剣に封印されてゆきます
どんなに強くなろうとも全てを一人で背負おうとするな…
そうすれば必ず失敗する
オレは一人で何でもしようとし
…失敗した…今度は…
それこそ仲間にまかせるさ
六道仙人やうちはマダラ、そして自分の事、まるで全てを見透しているような、深く厚み、重みのあるセリフです。
私は、
この言葉を口にする機会をイタチに与えてくれた薬師カブトに感謝したいと思います。
どうか、その手を彼にも(薬師カブト)差しのべ、導いてあげて下さい。
山野に野宿し修行に励む僧、修験者の事を山伏といいます。
廓庵入纏垂手ならぬ、イタチ入纏垂手の話しをつい最近、記事にしました。自らの犠牲を省みず、手を差し伸べることを止めず、救いを止めず、貫き通すイタチの姿を廓庵禅僧の入纏垂手に準え書いたものですが、そこに須佐能乎についてのヒントが隠されています。
天道、人間道、畜生道、修羅道、餓鬼道、地獄道のいずれにも属さず、六道の輪から外れた七つ目の輪廻、外道
‥外道という言葉は、人の道から外れた者という解釈で往々に使われておりますが、本来は、六道輪廻から外れた道という意味を持っています。
ただ、仏教の解釈には魔道天狗道に堕ちてしまう外道とは別に、六道の循環から外れた七つ目の輪廻、解脱という別の世界も存在しているのです。
外道をネガティブなイメージだとするなら、解脱はポジティブなイメージに捉えてください。
仏教の創始者、釈迦は悟りを開き、この六道輪廻から解脱したとされています。
長門は、輪廻眼外道というように、外道の名を冠した六道の外の存在でしたが、
六道輪廻の循環をただ外れたのではなく、脱した姿(解脱)が、うちはイタチであり、彼の精神が天狗の面を被った異形の姿となり具現化したものが須佐能乎であると私は解釈しております。
人間に害を為す天狗もいれば 、その一方で、人間を守ったり、天狗の知識を分け与えたりする天狗もいると伝えられています。
イタチは須佐能乎を上手く制御、(六道輪廻から解脱)している事をうかがわせます。
六道輪廻の循環から脱した姿(解脱)がイタチの須佐能乎(天狗)だとするなら、
六道輪廻の循環から魔道=天狗道(六道輪廻から外道)へ堕ちた姿が、サスケの須佐能乎(天狗)の姿には顕著に現れているように思えます。
なんだか、まわり口説くなりましたが、何が言いたいのかと言うと、輪廻眼から派生したものが写輪眼だというトビ(マダラ)の説明、そのイメージが強いのですが、実は逆なんじゃないかという事
堕ちた者の末路が外道、輪廻眼になるのではなかろうか
外道に堕ちたトビ(マダラ)はそれを進化と捉え信じて疑わない、六道輪廻の循環から脱した(解脱)イタチは進化ではないと気付き、むしろこの世の平和を成す為に写輪眼は必ずしも必要ないと気づいている。
うちは一族の存在意義は、外道に堕ちた同胞を救う為にあるのではないかという事、、、もっとも、救う‥といってもいろいろな意味合いを持ちますが、
長門を須佐能乎の持つ十拳の剣で封印したその真意は、長門の封印というよりは、長門が再び六道輪廻の循環(苦しみの多い世界)に戻る事のないよう導く、イタチの敬意を込めた計らい、入纏垂手(救い)だったのではないかなと思います。
天狗の正体は有名な高僧だったという説があります。
その高僧は死を前にして、解脱をしようと強く願い過ぎた為、この世に未練が残り、六道輪廻の輪から魔道=天狗道(六道輪廻から外道)へ堕ち天狗となったと伝えられています。
今回の長門とイタチの一連のやりとり、流れは、遠い昔のうちは一族と、一族の中から生まれて(堕ちて)しまった六道仙人と呼ばれた忍の戦いをイメージさせるものでした。
写輪眼の呪縛に捕らわれたトビ(マダラ)もその一人、そのように考えれば彼が輪廻眼の持ち主であるという発言も不思議でなくなってきます。
写輪眼は麻薬のようなもの、深みに嵌まれば嵌まる程、醒め難く身体への負担は大きく‥‥‥うちはの災いに苛まれた長門の魂は浄化され、二度と苦しまなくて済むように‥十拳の剣に封印されてゆきます
どんなに強くなろうとも全てを一人で背負おうとするな…
そうすれば必ず失敗する
オレは一人で何でもしようとし
…失敗した…今度は…
それこそ仲間にまかせるさ
六道仙人やうちはマダラ、そして自分の事、まるで全てを見透しているような、深く厚み、重みのあるセリフです。
私は、
この言葉を口にする機会をイタチに与えてくれた薬師カブトに感謝したいと思います。
どうか、その手を彼にも(薬師カブト)差しのべ、導いてあげて下さい。
遅くなっちゃったけど、残暑お見舞い申し上げます♪
まだまだ暑い日が続きます‥‥皆さま、どうぞご自愛くださいませ、きりん。ペコリ!
長月
うたたねコハル 9月1日
山城アオバ 9月3日(アスマ・角都飛段戦増援)
シン 9月6日(サイの兄貴分)
油女シビ 9月7日
ザク・アブミ 9月14日
はたけカカシ 9月15日
長門 9月19日
奈良シカマル 9月22日
山中いの 9月23日
長月
【意味】 長月とは、陰暦で九月のこと。
【長月の語源・由来】
語源は諸説あり、新暦の十月上旬から十一月の上旬にあたり、夜がだんだん長くなる「夜長月(よながつき)」の略とする説。
その他、雨が多く降る時季であるため、「長雨月(ながめつき)」からとする説。
「稲刈月(いなかりづき)」「稲熟月(いなあがりつき)」「穂長月(ほながづき)」の約や、稲を刈り収める時期のため、「長」は稲が毎年実ることを祝う意味からといった説。
「名残月(なこりのつき)」が転じたとする説などがある。
この中でも「夜長月」の略とする説とする説は、中古より広く信じられている説で最も有力とされている。
オマケ
誰がメインなのか、わかりかねる画(ただいま心の中ではイタチ祭り開催中)