NARUTO ナルト ブログ・ふりやまないあめ 532話 ミフネvs半蔵、決着!!

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532話 ミフネvs半蔵、決着!!

ナルト‥久々に良い話しでした。半蔵やミフネのとてつもない大きさに安心感を覚えました。死んで肉体が滅び穢土転生されても、これですもの。。。ナルト世界は大丈夫‥な気がしてきました。まだ早いかも、ですが。



前記事で紹介しました井伏鱒二さんの「山椒魚」、どういうお話かというと、自分(山椒魚)の不幸な(岩屋に閉じ込められて外にでれなくなってしまう)境遇に、偶然迷い込んだ蛙を半ば無理矢理に付き合わせる‥‥岩屋に閉じ込められた蛙は山椒魚を激しく罵りますが、(閉じ込められたまま)何年も経ったある日、「今でも別にお前のことを怒ってはいないんだ」‥‥というお話です(説明下手ですみません。笑)想像力をかきたてる、話しの内容も良いものでしたが、表現や構成描写の新鮮さに感心しました。

その情景を思い浮かべると、ユーモラスな蛙と山椒魚のお話ですが、蛙は山椒魚の我が儘な意地悪で貴重な人生?蛙生?を外界と遮断された暗闇で棒にふるわけですから‥‥蛙さんの心は山椒魚に対する憎しみや、怨みでいっぱいになった、、、と思います。よね?


でも、
何年も月日を重ね、飲まず食わずで死を目前に蛙さんは何を思ってか『本当は、怒っていないんだよ』と山椒魚を許す‥‥
蛙さんの本心は私には計り知れません。
本当は我慢しているのかもしれません。
本当に心からの言葉なのか、わかりません。
でも、蛙さん‥一歩ひくんです。わたしは えっ、許すの?ってなりました。何回も読み返しましたがよくわかりません(笑)



ナルト世界では、直接関係のない人を逆恨みしてあらゆるものを巻き添えにしながら暴走しつづける『超(スーパー)山椒魚』みたいな人がいます。

一国を束ねるほどの人望や力を手にしていても、やられたのだからやり返す!!という方もいます。

それぞれの気持ちは分かるのですが、終わらない連鎖に苦悩しながら終わらない戦いを続け、また終わらない連鎖に陥る。自分だけでなく多くの人を巻き込む。人間ってなんてストレスフルな生き物なのかしら



井伏鱒二さんの「山椒魚」の世界では、そんな人には難しくて、どうする事もできないジレンマを蛙さんがサラリと解いてしまうのです。

蛙と人間では勝手が違う?‥だなんて‥‥‥‥蛙よりも早くに気づき、行動に移す事ができるのも人間なのではないかな。
できる事なら蛙さんに感心してあげて下さい(笑)


と、まあ大きく横道に逸れましたが‥‥岸本先生、その辺りの怨みや憎しみに対する考え方も、みてるのではないかな~と勘繰ってみたり‥して。










妙木山の大蝦蟇仙人が自来也を育て予言を託した様に、黒山椒魚は半蔵を育てて予言(信念)を託したのかな‥‥と考えてみました。
昔話風に表現するなら山椒魚仙人と蛙仙人の意地の張り合い、弟子くらべ!
大蝦蟇仙人ならぬ『黒山椒魚仙人』ですね。さしずめイブセは蝦蟇ブンタといったとこでしょうか

毒の耐性を持たせる為に猛毒を埋め込むなんて、余程の理由/必要性を理解していなければただの拷問です。

里に住む大人達の仕業かな、とも思いましたが、まさか大人達が人間兵器として里の子供に猛毒で危険なものを埋め込むわけが無いとも思うし、「ガキの頃に恐れられたオレは周りの安全のため口呼吸しかできなくされた」(‥‥鼻じゃなくて?)とはご本人の弁ですが、毒人間にした者と、その毒を恐れて口呼吸にした者が同じ里の者ならある意味、笑い話です。

猛毒を体内に取り込むなんて、自殺行為にしか思えません。埋め込む方も、埋め込まれる方も信頼関係が無ければ難しいですよね。

でも、視点を変えれば有利な面も見えてくるのです。
猛毒の袋が身体に埋まっている事を知ってしまえば、戦う相手は無闇に攻撃もできなくなるでしょ?猛毒袋はお守りみたいなものだとも思います。

戦乱の世にあっても、平和を諦めずに願う 半蔵を育て、それを見極めた黒山椒魚が生き抜く力を与える為に毒袋を預けた。
黒山椒魚の絶大な信頼があった。

猛毒袋を預けるに値する忍であり、どうしても生きぬいて平和を成し遂げてほしかったのだという事かもしれません。



ただ、半蔵は必殺の防御(猛毒の毒袋)を手に入れたのかもしれませんが、半蔵自身もその身体に攻撃を受けるわけにはいかなくなりました。

「もし戦いによりオレの中の毒袋が斬られ…毒の原液が体外へ流れ出た場合…」

半蔵は自分に隙が生じる…とだけ語りますが、敵も含めて周りや仲間の心配をしていたのではないでしょうか。



半蔵はその実力もさることながら とても用心深く その側に近づくことすら困難を極めた(NARUTO 巻ノ40 182頁)

二十四時間交替で身辺に護衛を付け近付く者には子供であっても身体検査を行う徹底ぶりだった(NARUTO 巻ノ40 182頁)







‥‥卑怯で臆病者、というイメージでした。。。本当、先入観って恐ろしいと思います。

半蔵は、里に住む仲間や小さな子供達の事を考えて24時間、365日、自らを人から隔離していたのではないでしょうか。







戦う相手にさえ無闇に死を強要しない、配慮のようなものを感じると同時に、長門達 暁との一件がどうしても腑に落ちません。


人に信念があるかどうかは外見からでは判断がつかぬと言ったな
戦って分かる事もある
…信念を貫く事は難しい オレにも信念がある…この世に平和をもたらす事だ お前で確かめてやる…










あの時、弥彦の信念を確かめようと近づいたのでしょうか?


まさか、弥彦が仲間をすくう為に自分の命を迷うことなく瞬時に差し出すとは、思ってもみなかった‥という事なのでしょうか?



しかし、一連の流れを見ても半蔵は人の手を借りて自分の手は汚さず‥‥といったタイプではありません。
弥彦の信念を確かめようとするならば、長門の手は必要なかったし、もしも弥彦を邪魔に感じ殺そうとするならば、半蔵ならば自分自身で確かめる(立ち合う)ような気がします。わざわざ長門に殺させずとも、その力は持っていたのではないでしょうか‥

弥彦が命を差し出した後も、即座に約束を反古にして、長門と小南の命を奪おうとします。
同じ人物であるにもかかわらず、ミフネや自来也達の前の半蔵と長門達の前の半蔵とでは、行動や理念に全く整合性を見出だせません。

写輪眼等の幻術で操られていたのか、別人が化けていたという事も考えていたほうが良いかもしれません。





「貴殿はワシを忘れていたが…拙者を斬った時 去り際に何と言ったかも覚えてはいないのだろうな…」



今のミフネを育て造り上げたのは、半蔵だということがうかがえます。。。
ミフネにとっては、追いかけつづけた憧れの人だったわけです。

こんな人間が、同じ里に住み平和を成し遂げようとしていた同胞を手にかける事は誰が見たって不自然極まりない事です。




【切腹】
(穢土転生の為に)不死身のワシを止める方法ならある…かつて説明したな……ミフネ


どうやらお前には…


やはりな…
毒から生き延びただけはある

ミフネ   貴様に――ワシの信念を託す!!









「人が終る時は死ぬ時ではない 信念をなくした時だ」
‥‥見事です。トビに聞かせてやりたい!





※後ほど画像を追加します。また、加筆をするかもしれません。
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