NARUTO ナルト ブログ・ふりやまないあめ NARUTO 巻ノ五十五 感想

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NARUTO 巻ノ五十五 感想


この巻ノ五十五では、薬師カブトが盛大に解き放った穢土転生が、彼の意に反して‥‥なのか、この禁術が持っている一つの側面を図らずも見せ付けてくれました。
私の中でこの術が持つイメージが大きく変わりつつあります。






大蛇丸の残留チャクラを拝借しただけで、縛り率が簡単に跳ね上がる様子から、それまでの穢土転生はカブトが未熟であった故のサプライズだったのかもしれません‥‥が、

シンも、白と再不斬も、半蔵も、アスマも、サソリの旦那も穢土転生を執行された結果、(成仏してみせたシーンはシンとサソリのみでしたが、)成仏できずに浄土をさまよっていた魂を救済されているのです



死は突然やってきます



この時代に生きる忍ならば尚更のこと、
現実世界であっても、それは例外ではありません



心の準備も何もないまま、ある日突然に愛する人や大切な人と永久に引き裂かれる‥
生きてゆく者も亡くなってしまった者も例外なく



堪えがたい苦痛、悲しみ、痛み、こればかりは、想像するといっても、到底計り知る事はできません。


もう一度逢いたい、話したい、顔をみたい、言えなかった事、大切な事を伝えたい、なんでも良いと思うんですが、もう一度機会があるのなら、何をしたいと思いますか?

それとも何もしたくありませんか?‥‥

上手く術を使う事ができるのなら、人の死に対するイメージは随分と変わる、違うものになるかもしれません。


柱間という偉大な長の後をついだ二代目火影 扉間

彼の目指す未来は、世界のどこかに有ったのでしょうか





サイとシンの再会、互いに迷いから解き放たれ、シンが成仏してゆく場面、

サソリが手を組みボロボロと崩れてゆく様は、とても綺麗で感動的でした






死んでしまった後も、苦しみ悲しみ本当の気持ちを抑えていたんですねぇ‥‥亡くなった後ですよ?


穢土転生で呼び戻された事を白はどう思っているんでしょうかね~‥‥‥わかります?
 ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆ ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆




山椒魚の半蔵に至っては、大蛇丸の力でパワーアップしたはずの縛りを精神力で跳ね返す胆力!



「人が終る時は死ぬ時ではない 信念をなくした時だ」‥‥今を生きる信念を捨てなかったミフネとかかわる事で“真”を取り戻し、迷いは晴れました。
今を生きる侍や忍達に、多くの希望と力を与えてくれるその姿こそ、忍世界で知らぬ者はいないはず‥と、自来也ほどの忍に言わしめる、山椒魚の半蔵の本当の姿!!圧巻でした!






アスマだって、この顔をみれば、ね‥‥


薬師カブトが穢土転生を使わなかったら、いづれの魂も成仏できずに未だに浄土をさまよっていました。
他の穢土転生の忍達にも、どの様なドラマが待っているのか、期待と不安の入り混じった気持ちでいっぱいです。



【穢土転生・輪廻転生、自来也の生死について】

穢土転生も輪廻転生も成仏してしまった魂に干渉する事はできません。
長門が木ノ葉の戦いで言った『木ノ葉へ来てオレが殺めた者達ならまだ間に合う』(NARUTO 巻ノ四十八 125頁)とは、魂が成仏する前の今ならまだ間に合う‥という意味合いでおそらく間違いありません。輪廻転生は、穢土転生の様に肉体を代用品で“間に合わせる”とはありません。死者本人の身体に魂をもどします。
外傷的なものや、肉体的ダメージも輪廻眼地獄道のフィルターを通し、術を使う事によって修復されたのだと思います。
下半身を瓦礫に圧迫され負傷し、動く事のできなかったカカシが良い例ですね

際限なく、魂に干渉し輪廻転生が為せるなら、長門は一番に弥彦の魂を救うはずですよね





術を知っている小南、以前にこの術を見た事がある?‥‥誰を生き返らせたのでしょうか?‥そのように受け取れるセリフです。ちなみに長門は術を行使したから死ぬのではなく、チャクラを使い切った事が原因で命を落とします。
チャクラが不足していないなら、このように術の対象が沢山でないなら‥‥



自来也に関しては、雨隠れの戦いの後に、長門は輪廻転生を使っていると私は信じています

水圧云々、カブトが申しておりましたが、そうじゃない

生きているから穢土転生できないんです

万が一、残念な事に本当に死んでいたとしても‥‥成仏しているから穢土転生できないんです





【穢土転生・水蛭子、時の神話/永久の暗闇】

そういえば、穢土転生の術に対するトビ(マダラ)の食いつきが異常でしたよね






気になるセリフがあります



『穢土転生の術…それが本当に生きた体を使うのかここで証明しろ

それと……その術の全てをここで説明してもらう!


もちろん止め方もだ

(教えなければ)
お前のほしいものは一生手に入らない上 ほしいものが別なものになる


自分自身の命だ!』





トビ(マダラ)の目的、目標の一つが垣間見えた気がしました‥‥もしかしたら、トビに『本当の平和など無い!この世に希望など有りはしない』と言わせた秘密が潜んでいるのではないでしょうか




事実は神話になぞらえて語られる‥‥

自分の子に手をかけた、、、いや、かけざるをえなかった怒りなのか、苦悩なのか、絶望感と共に悲しみの神話が私の頭の中をよぎります

先に、大蛇丸のの指輪に“あき”ができていたにもかかわらず、あえてサソリの玉の指輪を掴んだのには意味があったとしか思えません



【煩悩即菩提・生死即涅槃】

愛はこの世に存在せず、人の生きる世界を‥煩悩も菩提心も全否定をする


不生不滅

不生の愛、不滅の憎、不生の光、不滅の闇、彼なりのこだわり、美学‥‥じゃないな‥‥プライド‥‥譲れない一線があったとしか思えません



穢土転生に使われる生贄、魂の入れ物に本当に生きた体を使う事を何故確かめたのか


今も生きているはずの誰かを探している‥という事なのでしょうか?



イタチの写輪眼も、サスケの写輪眼も、カカシの写輪眼にも、ダンゾウの腕に埋め込まれた沢山の写輪眼も、欲しがらなかったトビ(マダラ)が、ダンゾウの右眼に埋め込まれた『シスイの眼』を積極的に回収しようとしたのはひっかかりました。
カカシに至っては写輪眼を回収するそぶりもなければ、危害を加える様子も見せません。スルーです。



五十五巻からは、いろいろな局面が塞きを切った様に流れ出します‥複雑な気分です。

五十三巻のような一冊にはなりえませんが、読み込めば読み込む程、味の出てくる、おもしろい一冊になるかもしれません。
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