NARUTO ナルト ブログ・ふりやまないあめ 561話 その名の力

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561話 その名の力

バ…バカ者 このワシを誰だと思ッとる!岩隠れ両天秤のオオノキと恐れられた土影じゃぜ ! ! (NARUTO 巻ノ49 10頁 初登場場面)



両天秤とは、男女の三角関係や二股を表現するときに使われる例えですが、そんな事で恐れられたりしてたら、かっこわるいです(笑)

ここで通り名として使われている“両天秤”とは、囲碁や将棋の作戦、考え方で使われる両天秤(獲り)や両天秤(逃げ)の事で、先を読む力、おそらく、世渡りの為のコツ(処世術)のようなものだと思うんです。
ナルト世界でいうなら、憎しみ云々の忍世界を巧く生きぬく為のオオノキ流、方法論だと思ってください。

常に用心深く、相手に隙を見せない。傷つく事もない。先を読む力や意表を突くような奥の手が張り巡らされていて、戦えばただ(無傷)では済まないと恐れられている、と理解すれば良いと思います。

その処世術が、如何に完成されたものだったかは、忍世界を長く永く生きぬいてきた事が証明していますよね。




『まだ諦めの言葉を口にするな!何もせんうちから己を捨てるな!少しでもやれることをするんじゃぜ ! ! 』



“逃げる”という選択肢もあるのに、己を拾う為に自ら退路を断つオオノキは、まるで、遺言のような寂しい響きを残し、
たった一人で空を覆う岩の塊(隕石)に向かってゆきます。(おーい、ナルト逃げるな!)

んん?おかしいな、セリフと噛み合ってないような‥‥



逃げ惑う忍達のどれくらいが、うちはマダラを知っているのだろうね。
ナルトよりも少し上、二十歳位までは戦争を知らない世代だ。
相手が誰なのか、どうして戦っているのか、何がなんだか分からないまま何もせず、ただ死んでしまうんだったら、それこそ意味のない無駄死になのではないか‥‥本当に無駄だと思う。

それこそ、長門が言っていた意味の無い、ゴミのような死ではないか。
新しい憎しみ、痛みがここから始まる事を静観するようなものだ。

オオノキが、己を取り戻そうとやれる事をやろうとしているのは分かる‥んだけど、
そこ(自己)だけに執着せず、彼らを戦争にひきずりこんだ責任、面倒を見る事を忘れてはいけない。
マダラ一人の放った桁外れに圧倒的な豪火滅却を相殺できたのは、皆で力をあわせて事にあたったからではないか‥

誰も聞いていないような遺言めいた言葉を口にするよりも、もっとしっかりと教えてあげなくては。
それが、この世界を永く生き抜いてきた里長としての義務であると思う

それに、全てを一人で背負おうとするな…そうすれば必ず失敗する、とある賢人が申しておりましてね‥素敵な方なんですけど‥‥

ううむ、彼は凄いな‥これぞ諦観‥いいや、達観の境地なり










さて…二個目はどうする…オオノキ?

(両天秤)お手並み拝見‥‥ぐらいの感覚で、オオノキのもつ“両天秤”=(two) alternativeの通り名を敢えて踏襲してみせるこの余裕。

“両天秤”を両天秤(二個目)で圧倒し捩じ伏せてみせる強烈な自我、実力は、見ているだけで圧倒されます。
更にたたみかけるように木遁・樹界降誕を発動。強~力です!!

ヤマトやダンゾウが柱間の細胞を使い、木遁との融合を果たしていたように、うちはマダラにも柱間の細胞が植え付けられているようです。
カブトの後付け(仕業)なのか、穢土転生したそのままなのかは分かりませんが、着ているものの中を覗きこみ納得している様子からして、ヤマトのように細胞レベルの融合ではなく、ダンゾウの身体と同じように、外形的に判断できる何かが埋め込まれている事がわかります。特別製で、全盛期以上に仕上げておいた‥という位だから後付けかな。
またしても顔っ!?眼っ!!?(キモっ!)

かつて穢土転生された千手柱間、本人も同じ術を使いましたが、うちはの血と混ざったほうがオリジナルよりも遥かに強力だというのは、どうにも皮肉なものです。いや、オリジナルに回帰したというのかな?
どうして、これだけの力をうまく利用できなかったんですかね~

とはいえ、柱間のとんでもない強さも垣間見えましたよね。
その当時は、輪廻眼の開眼は無かったかもしれませんが、永遠の万華鏡写輪眼の段階まで眼球の状態をリカバリーしていたわけだから、須佐能乎はあっただろうし、九尾までいたのに、柱間は退けちゃったんですからね~ホント、どれだけかと‥‥(汗)

この駆引きの見せ方、言葉の遊びを含ませた話の組み立て方に感心してしまいます。味わいました。岸本センセ、さっすがです ! !

※alternative=もうひとつの、別の








そして、もうひとつの提示‥‥



ボク達ごと…?

当たり前だ…穢土転生の術は本来こうやって道連れに使うものだ

まるで、術の考案者であるかのような口ぶりですが、
元々の性質や目的は、カブトがやっているような人の尊厳を蔑ろにするようなものではなく、
ダンゾウの最期の術、裏四象封印のような道連れ、自己犠牲の側面を持ち合わせていると言っているのでしょうか‥

労せず、傷つかず、穢土転生した忍を捨て駒とする道連れ‥‥という考え方もありますが、それではカブトがやっている事と何も変わりありません。
イメージしようとしても、薬師カブトの陰湿な印象が邪魔をして、なかなか道連れ、自己犠牲の側面というものを捉え難いのですが、
自ら進んで殿(しんがり)をかってで、育ててきた後進に命を賭して道を示す事のできる扉間の考えそうな、といえば考えそうな事です。

ちょっと、飛んだ話になりますけど、穢土転生って自身を生贄にした場合どうなるのかなーって思いませんか?私はあります!

札を埋めこまなくてもよみがえらせた者は動けるし話す事だってできます。
(NARUTO 巻ノ55 115頁)

術式を記し、印を組む所まで完成させれば術は発動するようですから、不可能ではありません。

自分にはない力、必要な力を求めて、誰かを犠牲(生贄)にしたりするのではなく自身を依り代にして、と、扉間の最期が見えてきた気がします。
彼自身の亡骸は今、何処で何をしているのでしょうか。
トビが穢土転生の解き方をカブトに問う場面が気にかかります。
‥ただの魂の器となって、すぐ近くを彷徨いているような気もするのですが







木ノ葉襲撃の際に四代目火影に契約封印をうたれ、九尾との口寄せ契約を解かれてしまったはずのマダラが、九尾を口寄せしようとする場面がありましたね~

希少な血継限界や血継淘汰、写輪眼や輪廻眼は忠実に再現されるのに、契約封印の術式だけは都合よく再現されなかった‥とはまさか、いいますまい(笑)



自来也の死後も、強力な封印の影響下にあるミナトも、妙木山の逆口寄せは解約されていません。(NARUTO 巻ノ44 118頁)
要するに、トビとマダラは別個体であると考えることができます。

けど、ここでもうひとつ疑問が‥‥
二代目土影の無のように分裂できる場合、魂まで分裂されるのか?という事。
可能性があるなら、穢土転生された=既に死んでいるって図式は成り立たなくなる。
現に無は動いてるからね、血継淘汰の使えない無力な存在に成り下がってますが(笑)、形骸化ってのも似たようなものでしょ?

力を取り戻そうと、融合を試みたりする無を見て思ったんだけど、マダラとトビの関係を考える上で排除しきれない部分なんだよね

九尾もミナトに魂を分裂(分割)されとるし、屍鬼封尽で封印された魂とは別個に(存在)生きとるし!ね‥‥

ん~こうして、描写はある。


なんでもあり‥‥なのか!!?‥‥汗


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